今日では、主に、IT2とクルマをコネクタする方法について紹介させていただきます。
まず、クルマにデータリンクケーブルを使ってTOYOTA Tester 2 IT2を接続しています。
車両修理マニュアルで車両側のデータリンクコネクタ(DLC3)の位置を確認してください。
(注意:優しくストレートコネクタに挿入する。データリンクケーブルをIT2と接続するのはコネクタが右方向にあることを確認してください!)
次、PCと接続
USBケーブルやシリアルケーブル(RS-232C)を使用して、PCにインテリジェントテスターIIを接続します。
重要なこと:
Tester 2 IT2のソフトウェアをアップグレードするとき
車両コンピュータ(ECU)のプログラムを書き換えるとき
Tester 2 IT2に保存されたデータをお使いのPCにダウンロードするとき
どんなことがあっても使うとき、注意すべきことがあり、正しく使用するために気をつけるのは一番いいだと思います。
ではTOYOTA Tester
2 IT2をスタートするときの注意点を一緒にみましょう。
1、
データリンクケーブルを使って、TOYOTA Tester 2 IT2と車両側のデータリンクコネクタ(DLC3)をコネクタする。
2、
車両のイグニッションスイッチをオンにする。
(注意:もしイグニッションスイッチはOFFまたはACCにすれば、車両コンピュータ(ECU)と通信することができません。
Tester 2 IT2は測定機能として使われる場合、イグニッションスイッチはOFFまたはACCににしても、動作します。)
3、
Tester 2 IT2の電源スイッチを押してオンにする。
(注意:二つのオープニング画面があり、一つはトヨタのため、もう一つはレクサスのためです。それはブランド選択機能に使われます。工場はトヨタのオープニング画面を設定しました。)
4、
Tester 2 IT2はOBD機能として使われる場合、オンボード/オフボード画面での「Auto」または「Manual」というボタンをタッチする。
(注意:OBD機能を実行するには、車両を自動的にまたは手動的にするか選んでいる。
電圧計や他の測定機能を利用するとき、[Utility]メニューからそのような機能を選んでください!)